今回、弊社クライアント様であるオーティファイ株式会社のHR佐伯さん、そして今回ご転職支援をさせて頂きBDRとして入社された和田さんお二人へ採用インタビューをさせていただきました。
※写真左から転職者の和田さん、タレントフォース細川、オーティファイHR佐伯さん
細川:改めまして本日はお時間を頂きありがとうございます。今回ご支援を担当させて頂きましたタレントフォースの細川です。よろしくお願いいたします。
~採用背景について~
細川:まず初めにAutifyのHRをされている佐伯さん、改めて今回のインサイドセールスポジションの採用背景をお伺いしてよろしいでしょうか。
佐伯さん:Autifyは2019年10月に正式リリースして以降、半年で導入社数は100社を超え、シリーズAの資金調達以降も順調に成長してきました。当時はアーリーアダプター層が中心だったこともあり、セールスもマーケティングも1~2名で運営してきましたが、次第にお客様の規模も大きくなっていき、既存の体制での運営に限界を感じていました。特にDXニーズの高い大手企業にポテンシャルを感じており、セールスチームやマーケテイングチームとともに戦略的な顧客開拓ができるインサイドセールスの採用は急務でした。
~TalentForceの外資系・日系グローバルITへの強みが転職のきっかけに~
細川:続いて和田さんにもお聞きしていきたいのですが、最初にTalentForceと面談頂いたきっかけと弊社と面談してからAutifyに応募を決めてくださった背景を教えて頂けますか。
和田さん:まずTalentForceと面談したきっかけは当時勤めていた勤務先の同僚から外資系や日系グローバルIT企業の転職に強いエージェントがあるよと勧められ、細川さんと面談をしました。そして面談時にAutifyという企業をご提案頂き、自分の強みやこれまでの経験を活かせる事や、会社のカルチャー、事業フェーズ的にも和田さんに合うと思いますと提案を受けその内容の本気度と熱意に心動きエントリーを決めました。
細川:佐伯さんに会社として和田さんへオファーを出してくださった評価点などをお伺いできますでしょうか。
佐伯さん:選考中の候補者様の中には和田さんよりも経験豊富な方はいらっしゃいました。しかし今の会社のフェーズとして、”正解を持っている人”が必ずしも活躍するとは考えていませんでした。それよりもチームで議論しながら戦略を立て、その実行に向けて柔軟に動いていける人が重要だと考えていたからです。そう考えた時に和田さんはまずインサイドセールスの経験年数自体は長かった訳ではないですが、素養が高いと感じました。和田さんには新しい事にも積極的に学んでいく姿勢や、変化を楽しめそうなマインドを感じ取れたこともプラスに働きました。どうしてもAutifyのようなフェーズの会社だと会社の方針が大きく変わることも少なくありません。そんな時でも一緒に同じ方向を向いて走っているイメージが持てました。入社後にトレーニングして教育できないような領域であるカルチャーにFitしたマインドセットを既にもっていると感じました。そして最後の決め手は、和田さんは第一印象としてナイスガイなんです。それは営業現場においてとても大切なことです。対峙するお客様にもきっとそう感じて頂けると思いました。
細川:和田さんに複数社選考を受けた中でも最終的にAutifyの内定承諾をされた決め手をお伺いします。
和田さん:当時はSaaS Salesポジションを中心に選考を受けていて、その他の業種も一部みていましたが、総じてAuitifyは自分の伸びしろへ投資してくれる環境であると感じました。直属の上長となる現場のマネージャーとの面接の際にも会社としてのビジョンを熱く語ってくれたので、カオスも感じましたがここへなら飛び込もうと思えました。面接で足りない情報は面談も何度も組んで頂けたもらえたことにも誠実さと自分へ真剣に向き合ってくださっていると感じました。総じてぜひ働きたいと思いました。足りないところは補っていきましょうよ、と。インサイドセールスはただ架電をしてアポイント獲得のみを追うのではなく、セールスチームのパイプラインに応じて商談の質・量のバランスをコントロールするセールス・マーケティングの中核を担う重要なポジションなんですという役割への想いと裁量をもたせてもらって現場で動いているという生の声を聞かせて頂けたことも魅力に感じました。
佐伯さん:仰るとおりでAuitifyではインサイドセールスはマーケティングの配下、フィールドセールスの配下とは考えていません。インサイドセールスはフィールドセールスへの修行期間みたいな立ち位置の会社もあるかと思いますが、私たちその考えはなくて、明確に役割の違いがあるとと考えています。例えばゴール手前までパスを出せる人とシュートを決める人の能力は違いますよね?だから会社として影響度、重要度に差分はないというのが私、経営陣、会社としての考えです。
細川:佐伯さんに会社として和田さんの現在の評価や今後期待することをお伺いできますでしょうか。
佐伯さん:選考時の印象・会話とギャップなく活躍してくれていてとても感謝しています。現場で日々勉強しながらIT知識のキャッチアップや実直さ、真面目さを感じていますのでこの調子で頑張って頂けたらと思います。将来の期待としては、成功の数だけではなくて、是非失敗もどんどんしていってほしいと思います。もちろん成果には貪欲であって欲しいと思いますが、まだ立ち上げたばかりのチームなので、このフェーズを楽しみながら、経験をどんどん積んでいってほしいと感じています。クライアントと日々対峙して現場の声を聞いてそれを会社の全部門にフィードバックして会社の成長を一緒にしていきたいと思います。
細川:和田さんに実際に入社してみて今の働いている環境への想いと今後の目標をお聞かせ頂けますか。
和田さん:今は毎日優秀なメンバーに囲まれて自分も負けられないなという想いで頑張っています。目標としては私はインサイドセールスチームの二人目メンバーなんですけど、当事者意識を持ち今後の組織拡大を見据えた動きをしていきたいです。そのためにも色々と情報をまとめて情報整備もしていきたいと思っています。あとは個人のプレイヤー目標としても、まだ入社したばかりで私とお客さんとの間の知識の差も感じたり、もっと学べば顧客とより対等にディスカッションし機械創出できそうというところにもアプローチしていきたいです。仕事に対する姿勢やこれまでの実績もすごい方が多いのでバリバリやりたい人にも合うと思います。
~Autifyの今後の事業スケールの可能性と働く魅力~
細川:Autifyで働く事が合うのはどんな方だと思いますか?
和田さん:会社としてミスしてはいけないという感じはないんです。とにかく行動するマインドをお持ちの方はとても合うと思います。難易度の高い課題に対峙しても社内で確認や質問できる環境がある為会社全体でのサポートがあります。尚且つAutify はスタートアップの初期とはいえかなり丁寧にフォローしてくださる、成果を出そうとする人を応援してくださる環境です。そして世界をとりにいくプロダクトというところに共感頂ける方も合うと思います。
佐伯さん:Autifyは日本の技術を世界にもっていきたいというよりも、課題って世界共通だよね?というところがあるので日本だけを向いているのではなくて、あくまで”世界”が主語です。私達の思い描いているビジョンは大きいですが銀の弾丸というのはなくて、地に足をつけてコツコツやっていくというところが大事なんです。人生をかけていきたい仕事というスタンスでやっていきたいという想いを持つ方にはとても合うと思います。ビジネスをやるうえで重要なことは、市場の大きさとその市場が抱えているBurning Needsを解決できるのか?が重要だと考えていて、その点弊社はいずれも満たしており経験の密度も濃く面白い環境だと思います。そして私達のプロダクトはそもそもの目線を世界においているから日米両拠点でやっているということもあります。QAは日本ではまだ中々注目されにくいですが、品質は超重要です。しかも日本の製品は安心ですよね。QAはビジネス機会も多く拡販できるポテンシャルも高いところも魅力だと思います。Autifyのメンバーの特徴は言語化力が高く、職人気質の方が多く活躍しています。職人気質というのはうちに熱い想いを持ちながらも、粛々とやるべきことをやり続けていける人です。そんな人は花開いていきます。
細川:どういった背景でそのようなカルチャー・理念が生まれたのでしょうか?
佐伯さん:代表の近澤はエンジニア畑出身ゆえの改善や再現性を見ています。別名「バーニング近澤」とも呼ばれています。これまでAutifyは2016年から2019年は模索している時期も実はありました。2019年から軌道に乗り始めたんです。とにかくクライアント燃えている課題しかやらない。(※詳しくは近澤さんのAutify Blogもチェックしてみてくださいね。)だから私達は誰よりもお客さんの声を聞きます。お客さんの声をひたすら聞いてひたすら解決していく。燃えていることに対して、クライアントは実はどう燃えているか?なぜ燃えているのか?どこが燃えているか?という部分がクリアになっていないこともあるんです。そのため私達とクライアントとの相互理解や解像度の目線合わせが重要です。市場のリテラシーがまだおいついておらず、ここのGAPを埋めていく必要もあります。その為にも弊社ではビジョンセリングや啓蒙活動が今後も必要になってきます。市場に対してここは足の長いものとしてこれからもやっていきたいと思います。
細川:本日はお時間を頂きインタビューのご協力誠にありがとうございました。
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